季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「赤のまま(あかのまま)」は、道端や空き地、水辺などに群生するタデ科の一年草「イヌタデ」の花のことです。初秋から晩秋にかけて、赤紫色や淡い紅色の小さな粒状の花を穂状にびっしりと咲かせます。 その粒状の花姿が、まるでお赤飯(赤飯=赤の飯・赤のまんま)のように見えることから、古くから子どものままごと遊びの「ご飯」として親しまれ、この名がつきました。「赤のまんま」「赤飯(あかのまま)」「犬蓼(いぬたで)の花」とも呼ばれます。どこにでもある野草だからこその素朴さや懐かしさ、そして小さな秋の風情を感じさせる季語です。
「赤のまま」を詠む際は、その「小ささ」「群生する愛らしさ」、そして「どこか懐かしい日常の風景」に目を向けるのがコツです。 華やかな秋草とは異なり、路傍や足元にひっそりと咲く姿には、寂しさや温かみ、郷愁が宿ります。大仰な景色を描くよりも、子どもの頃の記憶、夕暮れの路地、道端の小さなお地蔵さま、あるいは秋の日差しが当たっている細部など、親しみやすく素朴な景観を切り取ると、季語の持つ優しい味わいが引き立ちます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?