五月晴

五月晴

さつきばれ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「五月晴(さつきばれ)」は、旧暦の五月、つまり現在の六月ごろの梅雨の最中に訪れる貴重な晴れ間を指す夏の季語です。現代の日常会話では新暦五月の新緑が美しい快晴を指すことも増えましたが、本来の俳句の世界では「梅雨の晴れ間」を意味します。降り続く雨が上がり、重い雨雲を突き抜けて眩しい陽光が射し込む、あのほっとするような開放感や大気の瑞々しさを表す言葉です。

この季語で詠むコツ

単に「良い天気で気持ちがいい」と詠むのではなく、「梅雨の最中であること」を意識するのが深みを出すコツです。例えば、濡れていた庭石や軒先が乾いていく様子、一気に干される洗濯物の白さ、水滴がきらめく木々の葉など、雨上がりならではの光景や手触りを具体的に捉えましょう。「雨の鬱陶しさ」という陰があるからこそ、「五月晴」の陽の光が一層鮮やかに際立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・洗濯物、竿、白布(梅雨の晴れ間に急いで干す生活感) ・水たまり、泥、長靴(雨上がりの名残を感じさせるもの) ・風、光、眩し(雨雲を払って届く爽快な気配) ・濡れ縁、庭石、屋根瓦(湿り気から乾きへと移ろう情景)

みんなの「五月晴」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

青空に

渓流紅葉

嬉々として

秋来ぬと

便りは街の

梢より

紅葉ぞ

妻に凭れて

受け流す

冬の朝

米研ぐ指の

赤く肥ゆ

初霜を

踏み拉ぎゆく

田の柔し

蹲の

底に寄り合う

落葉かな

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事