早苗籠

早苗籠

さなえかご

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「早苗籠(さなえかご)」とは、田植えの際に、苗代から抜いて束ねた早苗を入れて本田(ほんがん・田植えをする水田)へと運ぶための竹籠のことです。かつての日本の農村では、初夏から仲夏にかけての田植え時に欠かせない道具でした。早苗の青々としたみずみずしさとともに、忙しく立ち働く農夫や早乙女たちの息づかい、伝統的な農作業の活気を感じさせる夏の季語です。

この季語で詠むコツ

「籠」という道具そのものに着目することがポイントです。竹で編まれた籠の質感や、水に濡れて光る様子、早苗から滴る雫、籠を天秤棒で担ぐ人の姿や泥のにおいなどを具体的に捉えると、現場の臨場感が立ち上がります。単に田植えの風景を描くのではなく、早苗籠が置かれた畦道や水面との対比、労働の力強さや素朴な美しさを意識して詠み込んでみましょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・畦道(あぜみち)、泥、水鏡 ・天秤棒、肩、野良着 ・滴る(したたる)、洗う、積む ・青空、日差し、風

「早苗籠」の俳句例 (1件)

早苗籠負うて走りぬ雨の中

みんなの「早苗籠」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

紅葉狩り

友と語りし

遠き日よ

鉢植えの

黙して優し

紅葉かな

秋寂や

夜汽車の映す

川あかり

山ひとつ

満天星紅葉で

ありにけり

温燗に

チョコのケーキの

夜寒かな

花道は

桜紅葉と

なりて降り

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事