季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「早苗籠(さなえかご)」とは、田植えの際に、苗代から抜いて束ねた早苗を入れて本田(ほんがん・田植えをする水田)へと運ぶための竹籠のことです。かつての日本の農村では、初夏から仲夏にかけての田植え時に欠かせない道具でした。早苗の青々としたみずみずしさとともに、忙しく立ち働く農夫や早乙女たちの息づかい、伝統的な農作業の活気を感じさせる夏の季語です。
「籠」という道具そのものに着目することがポイントです。竹で編まれた籠の質感や、水に濡れて光る様子、早苗から滴る雫、籠を天秤棒で担ぐ人の姿や泥のにおいなどを具体的に捉えると、現場の臨場感が立ち上がります。単に田植えの風景を描くのではなく、早苗籠が置かれた畦道や水面との対比、労働の力強さや素朴な美しさを意識して詠み込んでみましょう。
・畦道(あぜみち)、泥、水鏡 ・天秤棒、肩、野良着 ・滴る(したたる)、洗う、積む ・青空、日差し、風
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?紅葉狩り
友と語りし
遠き日よ
鉢植えの
黙して優し
紅葉かな
秋寂や
夜汽車の映す
川あかり
山ひとつ
満天星紅葉で
ありにけり
温燗に
チョコのケーキの
夜寒かな
花道は
桜紅葉と
なりて降り