季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「荻の葉衣(おぎのはごろも)」は、水辺や野原に群生する荻(おぎ)の細長い葉が重なり合って風にそよぐ様子を、美しく重ねられた着物に見立てた秋の季語です。また、世を捨てた隠者や風流人が草木を身に纏うような清貧・風雅の佇まいを象徴する言葉でもあります。和歌の伝統的な美意識を受け継いだ雅やかな表現であり、秋の深まりとともに葉擦れの音が響く寂寞とした情景や、露を結ぶ風情を豊かに描き出すことができます。
荻の葉が秋風に擦れ合う乾いた「音」や、夕暮れから夜にかけての「光と影」を捉えるのがポイントです。「衣」「袖」「袂(たもと)」といった着物に関連する見立ての言葉とも親和性が高く、風の動きや露のきらめきを擬人化するように詠むと、古典的で格調高い世界観を表現できます。旅情や侘びの心、秋の無常感を込めるのに適しています。
・風(秋風、夕風、野分) ・水や光(露、玉露、月、宵、夕暮れ) ・着物の見立て(袖、裾、袂、織る、まとう) ・情景(水辺、野守、庵、侘住まい)
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?