麦飯

麦飯

むぎめし

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「麦飯(むぎめし)」とは、米に大麦などを混ぜて炊いたご飯のことです。初夏に収穫されたばかりの新麦を混ぜて炊くことから、夏の季語として親しまれています。麦独特の香ばしい匂いと、口の中でプチプチとはぜるような素朴な食感が特徴です。古くから庶民の主食として暮らしを支え、ビタミンなどの栄養も豊富なことから夏バテを防ぐ滋養食としても重宝されてきました。俳句においては、飾らない庶民の生活感や、貧しくとも健やかに生きるたくましさを象徴する季語です。

この季語で詠むコツ

麦飯を詠む際は、素朴な日常の風情や五感を働かせた描写を意識すると良いでしょう。炊き上がったときの独特の香気や、噛みしめたときの食感など、食べる場面の質感を具体的に捉えると実感がこもります。また、気取らない食卓の風景を描くことで、かえって夏の生活の豊かさや家族の温もりが浮かび上がります。少しユーモアを交えたり、質素な暮らしへの愛着を込めたりするのも芭蕉の時代から受け継がれる詠み方の一つです。

相性のいい言葉・取り合わせ

・とろろ(夏の食卓の定番として好相性です) ・冷汁(ひやじる/同じく夏の家庭料理として調和します) ・昼餉(ひるげ/飾らないお昼ごはんの情景を表す無季の言葉) ・土間・膳(庶民の暮らしの場や道具を表す無季の言葉) ・団扇(うちわ/夏の食卓の涼やかな情景を添える夏の季語)

「麦飯」の俳句例 (1件)

麦飯をぼろ/\食ひて涼しけれ

みんなの「麦飯」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

野分きて

ハロウィン気取る

痩案山子

初雪や

風の便りに

見えぬ富士

白菊や

赤き煉瓦の

異人館

白菊や

争い知らぬ

枕花

白菊の

しろいっしょくに

祈りけり

白菊を

手向けて偲ぶ

叔母の笑み

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事