季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「香橙(こうとう)」は、柑橘類の一種で、古くは「クネンボ(九年母)」の別称とされたほか、カボスやユズなど強い芳香を持つ柑橘類の総称としても用いられてきました。秋になると果実が黄色く熟し、その皮から放たれる爽やかで刺激的な香りが大きな特徴です。漢字が示す通り「香り高い橙(だいだい)」という意味を持ち、庭先や食卓でその香りを嗅ぐだけで、秋の深まりを五感で実感させてくれる非常に風情豊かな季語です。
「香橙」を詠む際は、やはりその最大の魅力である「香り」をいかに表現するかが鍵となります。単に「香りが良い」と直接的に表現するのではなく、香りが風に乗って漂う様子や、雨の湿り気によって香りが引き立つ瞬間の空気感を捉えると効果的です。また、緑から黄色へと少しずつ色づいていく時間の経過や、素朴な家庭の庭先に実る温かみのある佇まいなど、日々の穏やかな暮らしと結びつけると、より叙情豊かな句に仕上がります。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?