季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「小紅鶸(こべにひわ)」は、スズメ目アトリ科に属する小鳥で、秋から初冬にかけてシベリアなど北方から日本へ渡ってくる冬鳥・旅鳥です。名前に「紅」とある通り、頭頂部に鮮やかな紅色の斑紋があり、胸元にもほんのり赤みを帯びています。近縁の「紅鶸(べにひわ)」よりも全体的に白っぽく、体長も12センチ前後とひとまわり小型なのが特徴です。落葉広葉樹林や白樺林、ハンノキなどの梢に群れて実をついばむ姿が見られ、深まりゆく秋や冬の到来を知らせる愛らしい季語として親しまれています。
小紅鶸を詠む際は、その小さく敏捷な動きや、群れで枝先を飛び交う軽やかさを写し取ることがポイントです。細い枝に逆さまにぶら下がって木の実を食べる様子や、頭の紅色と冬枯れに向かう自然の色彩の対比を描くと情景が鮮明になります。北から渡ってきた鳥ならではの寒々とした風や澄んだ空気感、静寂の中に響く羽音や微かな鳴き声を捉えると、命の温もりと季節の寂寥感が引き立ちます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?