季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「雁来る(かりきたる)」は、仲秋(新暦の10月頃)の季語で、北方のシベリアなどから日本へ越冬のために渡ってくる雁の第一陣を迎える情景を表します。雁は古くから秋の訪れを告げる代表的な渡り鳥として親しまれており、その鳴き声や、整然とした列(雁行)を組んで空を渡る姿は、日本の秋の美と哀愁の象徴です。「初雁(はつかり)」とも呼ばれ、厳しい冬が始まる一歩手前の、どこか寂しくも美しい季節の節目を捉える言葉です。
雁の「声」や「群れの形」を単に写生するだけでなく、それによって呼び起こされる「旅愁」や「寂しさ」、あるいは「時間・空間の広がり」を意識して詠むのがコツです。夕暮れ時の空の広さ、夜の静寂、冷えていく空気など、周囲の環境変化と雁の存在をリンクさせることで、読者にその場の空気感を鮮明に伝えることができます。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?