季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「かま草(かまくさ)」は、キンポウゲ科のつる性低木である「ボタンヅル(牡丹蔓)」や「コボタンヅル(小牡丹蔓)」の別名です。秋の初めから半ばにかけて、山野の日当たりのよい林の縁や崖などに自生し、十字形の小さな白い花を無数に咲かせます。その様子はまるで、緑の草木の上に雪がうっすらと降り積もったかのようです。名前の由来は、刈り取り用の「鎌」に絡みつきやすいことから、あるいは細長く尖った葉の形が鎌を連想させることから名付けられたとされています。
かま草は、一輪一輪は非常に小さく地味な花ですが、群生して白く咲きこぼれるダイナミックな美しさを持っています。つる草としての性質に着目し、他の樹木や生垣に絡みついて伸びる生命力を詠んだり、秋の風に吹かれて細かく揺れる可憐な姿を写生するのがポイントです。山路や静かな林の中など、背景となる自然の静けさを対比させることで、白さが一層際立ちます。
・山野の情景:「山路」「細道」「峠」「崖」「雑木林」 ・花の状態や色彩:「白し」「こぼるる」「咲き満つ」「もつる」 ・自然の気象:「秋風」「露」「薄日」「山雨」
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?