季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「貝細工草(かいざいくそう)」は、一般に「貝細工(かいざいく)」や「帝王貝細工(ていおうかいざいく)」、「麦藁菊(むぎわらぎく)」とも呼ばれるキク科の一年草で、秋の季語です。オーストラリア原産で、花びらのように見える総苞片(そうほうへん)が乾燥しており、光沢があって硬く、まるで貝殻を細工したような質感を持つことからこの名が付きました。赤、黄、ピンク、白など鮮やかな色合いの花を咲かせ、水分が抜けても色が褪せにくいため、古くからドライフラワーの定番として親しまれています。
貝細工草の最大の特徴は、その独特な「カサカサとした乾いた質感」と「生花でありながらどこか作り物のような不思議な存在感」です。瑞々しさよりも、秋の澄んだ日差しの中で放つ硬質な輝きや、指で触れたときの感触・音に焦点を当てると詩情が際立ちます。また、長く咲き続ける様子や、そのままドライフラワーになっていく過程に、時の移ろいや秋の哀愁を重ねて詠むのも効果的です。
・触感・状態を表す言葉:乾く、カサと、硬き、光沢、褪せぬ、軽し ・視覚・情景を表す言葉:秋日、ガラス窓、机上、花屋の店先、日輪、花壇 ・感情・情調を表す言葉:静けさ、懐かしき、色あざやか、変らざる
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?