季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「搗栗(かちぐり)」とは、栗を茹でて乾燥させ、臼(うす)で軽く搗いて殻と渋皮を剥き取った保存食です。「搗(か)つ」が「勝つ」に通じるため、「勝ち栗」として武家の出陣や祝い事、正月などに用いられる大変縁起の良いものとされてきました。「搗栗つくる」は、秋の収穫期にこの搗栗を手作りする作業を指す季語です。固い栗が臼の中で立てる乾いた音や、冬の備えとしての保存食作りにいそしむ素朴な山里の生活感が魅力です。
搗栗を作るという「作業の具体性」に着目して詠むのが効果的です。例えば、乾燥した栗がぶつかり合うカラカラとした音、臼や杵などの木製道具の質感、または作業に熱中するうちに変化していく秋の日の光や影などが良い素材となります。山里の静けさや、冬が近づく季節の移ろいと重ね合わせると、叙情豊かな句に仕上がります。
・「臼の縁(ふち)」「日の光」「影」といった視覚的な明暗 ・「山里」「山風」「夕日」といった自然環境の描写 ・「こぼす」「乾く」「ひびく」など、栗の乾燥した硬さや音を連想させる動詞
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?