日向水

日向水

ひなたみず

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「日向水(ひなたみず)」とは、屋外に置かれた盥(たらい)やバケツ、植木鉢の受け皿、あるいは打ち水用の水などが、夏の強い日差しに照らされてぬるま湯のようになった水のことを指します。 昔の暮らしでは、日中に日光で温まった水を夕方の行水や雑巾がけなどに利用することも多く、生活に密着した夏の季語として親しまれてきました。夏の強い陽射しの存在を、光そのものではなく「水の生ぬるさ」という触覚を通じて感じさせる独特の風情があります。

この季語で詠むコツ

日向水の一番の魅力は「触覚の生々しさ」です。手足を入れたときの、ひんやりとしない生ぬるい感触、あるいは少し濁ったような気だるい温度感を具体的に描写すると、夏の暑さが真に迫って伝わります。 「触れる」「浸す」「掬う」といった手の動きや、庭掃除、水撒き、子どもの水遊びなどの日常的な動作と組み合わせるのがおすすめです。また、炎天下の情景だけでなく、夕方になって少しずつ熱を失っていく時間帯の情感を詠むのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・盥(たらい)、バケツ、ホース、杓(ひしゃく) ・素足、指先、手のひら、行水 ・路地、庭先、縁側、午後の日差し、夕暮れ

みんなの「日向水」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋の灯や

背から下へと

暗がりて

願いごと

重ねる社寺に

秋ともし

春満月

巾着の鈴

ここち良し

春満月

巾着の鈴

ここち良し

秋灯

漬物樽の

重し石

春満月

巾着の鈴

ここち良し

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事