雛の家

雛の家

ひなのいえ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「雛の家(ひなのいえ)」とは、雛祭りに向けて雛人形を飾りつけている家のことです。単に雛壇がある部屋だけを指すのではなく、女の子の健やかな成長を願って整えられた家全体の華やぎや、温かい雰囲気を包み込む季語です。江戸時代から雛祭りが民衆の春の楽しみとして広く親しまれる中で、雛を飾る家そのものの佇まいや、客を迎える祝祭の気配を捉える言葉として詠まれるようになりました。

この季語で詠むコツ

雛人形そのものを細かく描写するのではなく、「家」という空間に視点を広げることが大切です。たとえば、玄関に並ぶ小さな靴、座敷から漏れてくる楽しげな笑い声、障子に映る雛段の影など、暮らしの気配を重ねることで情感が深まります。訪ねていくときの浮き立つ気持ちや、雛を飾る家族のぬくもり、あるいは祭りあとの静けさなど、家と人の関わりに焦点を当てると味わい深い句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・春の言葉:春灯(はるともし)、うららか、春の雨、東風(こち)、桃の花、白酒 ・季節を問わない言葉:笑い声、灯(ひ)の影、格子戸、たたずまい、小路、訪ね人

「雛の家」の俳句例 (1件)

草の戶も住みかはる世ぞ雛の家
松尾芭蕉『芭蕉俳句全集』(Wikisource)

みんなの「雛の家」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

穭田に

課外授業

子らの声

野良仕事

終えて夫婦や

菊日和

秋の膳

カレイの煮付け

出汁染みて

自分史を

綴る喜び

菊日和

待つほどに

風ぞまさしく

秋日和

姫路城

白壁まばゆき

菊日和

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事