季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「春惜しむ」とは、麗らかな春の日々が過ぎ去り、初夏へと向かう季節の移ろいを名残惜しむ心情を表す晩春の季語です。満開だった桜が散り果て、新緑が次第に濃くなっていく様子や、夕暮れの伸びた影などに、名残の春への愛おしさや一抹の寂しさを感じ取る日本人の繊細な情緒から生まれました。単に季節が終わることへの哀惜だけでなく、満ち足りた春を無事に過ごせたことへの感謝の思いも込められています。
「春惜しむ」という言葉自体に深い感情が含まれているため、「悲しい」「寂しい」といった心情を直接重ねてしまうと、説明的で重たい句になってしまいます。コツは、春の去り際を感じさせる「具体的なモノ」や「日常のさりげない一コマ」を淡々と描写することです。たとえば、暮れ残る空の茜色、片付けられた冬の名残、少しずつぬるんでいく風や水、傾く西日などを取り合わせることで、言葉の奥にある名残惜しさが自然と立ち上がってきます。
・日常の動作や道具:珈琲、手鏡、古書、窓辺、畳、歩み ・光や時間の情景:夕茜、黄昏、暮色、影 ・春の自然や場所:古寺、川波、遠山、雨音
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?穭田に
課外授業
子らの声
野良仕事
終えて夫婦や
菊日和
秋の膳
カレイの煮付け
出汁染みて
自分史を
綴る喜び
菊日和
待つほどに
風ぞまさしく
秋日和
姫路城
白壁まばゆき
菊日和