季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「桃花の節(とうかのせつ)」とは、陰暦三月三日の「上巳(じょうし)の節句」、いわゆる「桃の節句(雛祭り)」のことを指す雅やかな呼び名です。中国古代の風習において、桃は強い生命力を持ち、邪気や災厄を祓う神聖な霊木とされていました。この時期に桃の花が咲き誇ることから名付けられ、水辺で身を清める禊(みそぎ)の行事や雛人形を飾る風習と結びついて、春の訪れと息災を寿ぐ晴れやかな節句として日本にも定着しました。
「桃の節句」や「雛祭」と比べて漢語調の格式高い響きを持っているため、どこか優雅で古風な情景や、清らかな祈りの気配を詠み込むのに適しています。単に雛人形を愛でるだけでなく、庭に咲く桃の枝ぶりの美しさ、水辺のきらめき、伝統的な宴の風情などを取り合わせると、季語の持つ気品がぐっと引き立ちます。言葉の重みに負けないよう、落ち着いた調べを意識すると良いでしょう。
・宴、盃、白酒、和紙 ・水辺、小舟、流水 ・晴れ着、袖、紅、化粧 (※すべて春の言葉または季節を問わない無季の言葉です)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?念願の
法隆寺と
秋桜
葱の香や
夜なべの土間の
藁の束
富士の峰
雲居に紛れ
雪ぞ降る
下五をば
思いあぐねて
夜なべかな
漆塗る
夜なべの刷毛や
音静か
まだまだと
夜なべ仕事の
祖母しのぶ