季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「冬隣(ふゆどなり)」あるいは動詞化した「冬隣る(ふゆとなる)」は、晩秋(10月下旬から11月上旬頃)の季語です。まるで冬が隣の部屋までやって来て息を潜めているかのように、身近に冬の気配をひしひしと感じる情景を表します。暦の上ではまだ秋でありながら、朝夕の冷気や木々の落葉、日暮れの早さなどにふと触れ、「もうそこまで冬が来ている」と気づいたときの、しみじみとした情感が込められた美しい言葉です。
「寒い」と直接言葉にするのではなく、日常のささやかな変化や五感(触覚・視覚など)を通して冬の接近を表現するのがコツです。例えば、水仕事で感じる冷たさや、湯気の温もりが心地よく感じられる瞬間、障子に差す夕暮れの日差しの弱まりなど、具体的な生活のひとコマと取り合わせることで、実感のこもった味わい深い句になります。
身の回りの生活道具や、温もりが恋しくなる事物と非常に相性が良い季語です。
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?