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「秋鵜飼(あきうかい)」とは、秋の季節に行われる鵜飼のことです。一般に鵜飼といえば夏の風物詩(夏の季語)として親しまれていますが、岐阜の長良川をはじめとする各地の鵜飼は10月中旬ごろまで行われます。夏の鵜飼が持つ華やかさや賑やかさに比べ、秋鵜飼は川風の冷たさや夜の深まり、シーズンの終わりを告げる哀愁や寂寥感が色濃く漂うのが特徴です。燃え盛る篝火(かがりび)の明かりと、黒々と横たわる秋の冷たい川水との対比が際立ちます。
夏の鵜飼との差異を意識することが最大のポイントです。夏の「涼しさ」「熱気」「水しぶき」に対して、秋鵜飼では「川風の冷え」「水の深さや静けさ」「篝火の火の粉の儚さ」「季節の去りゆく名残惜しさ」といった陰翳や静寂を捉えると効果的です。視覚的な火と水、闇のコントラストに加えて、肌に感じる温度や瀬音の響きを盛り込むと、秋ならではの風情が引き立ちます。
・冷え、肌寒、秋風、瀬音、川霧、川瀬 ・篝火、火の粉、漆黒、闇、水尾(みお) ・名残、果て、更くる夜、深み
秋鵜飼
落ち鮎咥え
鵜が競う
秋鵜飼
落ち鮎咥え
鵜が競う