1901年 - 1994年
やまぐちせいし
近代工業・都市文明を俳句に大胆に持ち込んだ革新者。無機的な素材を鋭い感性で写生し人間と時代の緊張感を句に封じ込める。硬質なイメージと精緻な構成が生む独自の「都市俳句」の世界。
京都府生まれ。「ホトトギス四S」の一人。高浜虚子に師事し工業・都市・近代文明を題材とした俳句を開拓した先駆者。機関車・工場・飛行機などを詠んだ句は当時の俳壇に革新をもたらした。後にホトトギスを離れ「天狼」を創刊・主宰。日本芸術院会員・文化功労者。