季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「秋起し(あきおこし)」とは、秋の収穫が終わった後の田んぼを耕し、土を掘り返しておく農作業のことです。別名「秋耕(しゅうこう・あきこう)」「刈田耕す」とも呼ばれます。晩秋の季語です。 稲刈り後の田んぼに残った切り株や藁を土中に漉き込み、冬の寒風や霜にさらすことで、土を殺菌・風化させ、翌春の作付けに向けて豊かな地力を蓄えさせる目的があります。収穫の喜びと祭りの喧騒が去り、冬支度へと向かう静かな農村風景を象徴する季語です。
「秋起し」を詠む際は、掘り起こされたばかりの土の質感や匂い、色彩に注目するのがポイントです。黒々とした肥沃な土の塊、反転した土から立ち上る生温かい湯気や土の匂いなど、五感を使った描写が非常に効果的です。 また、耕運機のエンジン音、耕された土をついばみに集まる烏や小鳥、夕暮れの光や遠くの山並みなど、周囲の情景と組み合わせることで、晩秋特有の澄んだ空気感や作業に励む人の息遣い、季節の移ろいの寂寥感を鮮やかに表現できます。
・土に関することば:黒土、土くれ(土塊)、土の匂ひ、耕土、畝 ・生き物・自然:烏(からす)、鶺鴒(せきれい)、夕日、夕靄、茜空、小春日、遠山 ・農作業に関することば:トラクター、鋤、鍬、煙、夕支度
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?