燕渡る

燕渡る

つばめわたる

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「燕渡る」は、春に遠い南の海を越えて日本へと渡ってくる燕の姿を表す春の季語です。秋に南の国へと帰っていく「燕帰る」と対をなす言葉であり、厳しい冬の終わりと、新しい季節の幕開けを実感させてくれます。荒波を越えて小さな身体ひとつで海を渡り、私たちの住む街や里へ帰ってくる燕には、春ならではの生命力や希望が宿っています。

この季語で詠むコツ

小さな命と、広大な海や空との対比を意識して描くのが効果的です。海原をひたすら飛んできた疲労感やひたむきさ、ようやく見えた陸地への安堵など、鳥の視線や気配に寄り添ってみましょう。「燕」単体で詠むときよりも、旅や移動のスケール感が強くなるため、岬や灯台、波のきらめきなど、海辺の風景を取り合わせると情景がぐっと広がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・春の海、潮風、白波、岬、灯台、島影(海辺や旅路の情景) ・青空、朝風、雲、光(春の広々とした大気) ・遥か、羽撃き、ひとすじ、影(燕の力強い飛行を捉える言葉)

みんなの「燕渡る」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

土用波

貝殻だけが

逃げ遅れ

日傘行く

影だけ先に

角を折れ

雷鳴や

硝子の奥の

昼暗し

七夕や

願ひの紐の

少し濡れ

冷麦の

白さに午後の

箸止まる

朝顔や

物干し竿を 

借りて咲く

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事