錦草

錦草

にしきぐさ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「錦草(にしきぐさ)」は、トウダイグサ科の一年草で、道端や敷石のすき間、庭の片隅などに地を這うようにして生える小さな雑草です。茎は赤みを帯び、小さな緑の葉の真ん中に紫褐色の斑点が入ることが多く、その茎と葉の織りなすコントラストがまるで美しい綾錦(錦織)のように見えることからこの名が付けられました。秋になると一層赤みを増し、地面に色鮮やかな模様を広げます。

この季語で詠むコツ

錦草の最大の特徴は、這うように広がる「平坦さ」と、小さくも鮮やかな「色彩の美しさ」です。踏まれそうな道端や石畳の隙間といった無機質な場所でも逞しく生きる姿に焦点を当てると、季語の生命力が際立ちます。見下ろす視線、足元への繊細な観察力を意識し、地面の質感(砂、石、土など)や秋の澄んだ光との対比を描くのがコツです。

相性のいい言葉・取り合わせ

・石、敷石、礎石、砂利(無機質な足元の情景) ・這ふ、広ごる、敷く(地を這う草姿をとらえる動詞) ・日ざし、秋日、影(足元に落ちる光や影の描写) ・路地、門前、庭隅(人の生活圏のすぐそばにある場所)

みんなの「錦草」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

冷麦の

白さに午後の

箸止まる

朝顔や

物干し竿を 

借りて咲く

土用干し

本の頁に

海の色

風鈴の

ひとつ鳴りたる

留守の家

向日葵や

誰も来ぬ道

曲がりけり

蟬しぐれ

釘一本の

廃屋に

関連する「秋」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事