万灯

万灯

まんどう

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「万灯(まんどう)」は、日蓮聖人の命日である十月十三日を中心に行われる「御会式(おえしき)」などで奉納される、華やかな大型の灯籠や山車、またその明かりを指す秋の季語です。日蓮が入滅した際、庭の桜が季節外れの花を咲かせたという伝説に由来し、万灯には和紙で作られた美しい桜の花の飾りが付けられます。無数の提灯が秋の夜空を明るく照らし、団扇太鼓の音とともに街を練り歩く光景は、宗教的な厳かさと祭りの熱気が入り混じった独特の風情があります。

この季語で詠むコツ

万灯の放つ圧倒的な「光」と、それを取り巻く秋の「闇」のコントラストを描くのが基本です。また、団扇太鼓や鉦(かね)の鳴り響く賑やかな「音」、練り歩く人々の「熱気」、そしてふと立ち止まったときに肌をかすめる「秋の冷気」など、複数の感覚を意識して取り合わせると臨場感が増します。万灯が通り過ぎた後の静けさや、夜道の寒さを詠むことで、祭りの哀愁を際立たせるのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・団扇太鼓(うちわだいこ) ・紙の花/造花 ・鉦の音(かねのおと) ・門前/夜道 ・人波/掛け声 ・秋風/夜気

みんなの「万灯」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

玉魫蘭

くちを失くした

物の部屋

後の月

西口は

人もごたごた

後の月

願かけ参る

法善寺

霜降や

枝に陰気が

むすぼれて

十三夜

吹けぬ尺八

愛でており

おかえりと

言わず語らず

後の月

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事