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「国民体育大会(国体)」は、昭和21年(1946年)から毎年都道府県持ち回りで開催されている国内最大の総合スポーツ大会です(2024年より「国民スポーツ大会=国スポ」に改称)。本大会が秋に開催されることから、俳句では秋の季語(生活・人事)として定着しました。全国から集まった選手たちの熱気や、都道府県の威信をかけた真剣勝負、大会を盛り上げる炬火(きょか/トーチ)のリレーなど、スポーツの秋を象徴する行事です。
「国民体育大会」は8音と長いため、五七五に収める際は略称である「国体(こくたい・4音)」がよく用いられます。競技そのものの躍動感を描くだけでなく、炬火リレーが通り過ぎる街道の風景、選手たちを迎える開催地・街の賑わいや歓迎の雰囲気、澄み渡る秋晴れの空(秋日和)との対比を描くと、広がりと臨場感のある句になります。
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