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「冷ゆる(ひゆる)」は、仲秋から晩秋にかけて気温が下がり、朝夕を中心に肌にひんやりとした冷たさを実感する様子を表す秋の季語です。夏の暑さを脱した心地よさを喜ぶ「涼し」とは異なり、「冷ゆる」は肌寒さや季節の翳りを敏感に捉えた感覚に重きがあります。冬の身を切るような「寒し」に至る前段階の、静けさや深まる寂寥感を伴う秋特有の体感温度を表した情趣深い季語です。
単に「気温が下がった」と客観的に述べるのではなく、身体のどの部位や身の回りのどんな物に冷気を感じたのかを具体的に描写するのがコツです。手先や素足などの身体感覚、あるいは畳、障子、水、布団といった生活用具や素材の肌触りと結びつけることで、読者に実感として伝わります。また、夜の静寂や更けゆく時間、雨の音などと響き合わせることで、秋の深まりと心の内省的な情感を鮮やかに表現できます。
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あなたが最初の1句を詠んでみませんか?盤石に
苔むす沢や
秋深し
穭田に
課外授業
子らの声
野良仕事
終えて夫婦や
菊日和
秋の膳
カレイの煮付け
出汁染みて
自分史を
綴る喜び
菊日和
待つほどに
風ぞまさしく
秋日和