日覆

日覆

ひおい・ひおおい

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

日覆(ひおい・ひおおい)とは、夏の強い日差しを遮るために、家の軒先や店先、露店、船などに掛け渡す布や簾(すだれ)のことです。古くから生活の知恵として使われてきたもので、強い直射日光から商品や人を守り、涼やかな日陰を作り出します。日差しが厳しくなる三夏(初夏・仲夏・晩夏)を通して使われる生活の季語であり、街角や市場にこれが張られる光景は、いかにも夏らしい活気と風情を感じさせます。

この季語で詠むコツ

日覆の魅力は、まぶしい光と濃い影のコントラストにあります。日覆の外側にある灼熱の陽光と、その下にある束の間の涼しさや薄暗さを対比させると、情景が鮮やかに立ち上がります。また、日覆を通り抜ける微風の動きや、日覆の下で繰り広げられる人々の営み(店番をする人、涼む客、道行く人の表情など)を描くことで、日常の温かみや生活感を豊かに表現できます。日覆の素材や色(麻、白布、紺色の暖簾風など)に着目するのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・場所や道具を表す言葉(無季):店先、軒、露地、小路、市場、荷車、硝子戸 ・夏の情景や動作を表す言葉(夏):氷水、麦茶、団扇、打ち水、昼寝、強い日差し、青空、濃き影

みんなの「日覆」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋薔薇の

馨り掬ひて

休みけり

蜻蛉や

水辺に影の

連なりぬ

宵の酔い

新酒の樽割るるとき

戻りけり

暗闇の

奧に虫たち

夜を編み

三拍子

ワルツ踊りて

夕とんぼ

石蕗咲きて

丸き無縁の

墓守る

関連する「夏」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事