二十日団子

二十日団子

はつかだんご

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意味・由来

「二十日団子(はつかだんご)」とは、正月二十日の「二十日正月」に作って神仏に供えたり、家族でいただいたりする団子のことです。二十日正月は「正月納め」や「骨正月」などとも呼ばれ、華やかだった正月の祝い事を締めくくり、日々の暮らしへと戻る大切な節目とされてきました。正月の餅やご馳走を食べ尽くした後に、米や雑穀の粉で素朴な団子を丸めて作り、一年の無病息災や五穀豊穣を祈りながら正月の終わりを告げました。

この季語で詠むコツ

新年の晴れがましさが一段落し、日常の生活感が戻ってくる時期の季語です。派手な祝いの気分よりも、素朴な家庭の温もりや、正月が去っていく名残惜しさに焦点を当てると味わい深くなります。蒸し立ての団子から立ちのぼる白い湯気や、粉に触れる手の冷たさ、台所を包む静かな空気感など、五感を使った描写を取り入れると実感がこもった句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・湯気、蒸籠、竃、粉の香 ・素朴、飾らぬ、日常、白磁の皿 ・納まる、片づく、名残、大寒の風

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