季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「御一新草(ごいっしんぐさ)」とは、キク科の帰化植物「ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)」の別名です。北米原産のこの植物は、明治維新(御一新)前後に日本へ渡来し、空き地や鉄道沿い、道端などに爆発的な生命力で広がっていきました。当時の人々が、新時代(明治)の到来とともに全国へ急激に繁殖した様子を見て「御一新草」や「明治草」「鉄道草」と呼んだことに由来します。初秋から秋にかけて、茎の先に無数の細かく地味な白っぽい頭花を咲かせます。
どこにでも生える強い生命力や荒涼感を詠むのが基本です。単なる雑草としての姿だけでなく、名前が持つ「明治維新」「時代の変遷」「文明開化の光と影」といった歴史的な背景や哀歓を響かせると句に深みが生まれます。背が高く群生して風に揺れる姿から、秋の寂寥感や時代の移り変わりを捉えるのがコツです。
・場所・情景:空地、廃線、線路、土手、板塀、赤錆 ・動詞・状態:吹かるる、群るる、枯れ初む、伸び放題、埋め尽くす ・心情・時間:夕暮れ、秋風、栄枯盛衰、時代の名残
この季語を使った人気の投稿はまだありません。
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?