茜草
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「茜草(あかね)」は、山野に自生するアカネ科のつる性多年草です。古くからその根が美しい赤色の染料として用いられ、夕焼け空を指す「茜色」の語源にもなりました。秋になると、黄緑色の非常に小さく目立たない花を咲かせ、やがて黒い実を結びます。古今集や万葉集では「あかねさす」という枕詞でおなじみですが、俳句の季語としては秋の野草としての素朴な風情や、根に秘められた鮮烈な赤、秋の夕暮れの哀愁と結びついて詠まれることが多い季語です。

この季語で詠むコツ

茜草そのものは非常に素朴で目立たない植物であるため、見た目そのものの描写だけでは地味になりがちです。そのため、「根に赤い染料を秘めている」という特徴や、夕日の情景、あるいは草むらの中でのつるの絡まり具合などに着目すると深みが出ます。「あかね」という音の持つ優しさや、秋の夕景の切なさを対比・連想させて詠むと、詩情豊かな句に仕上がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 夕日・夕暮れ・黄昏(茜色に染まる空との情緒的な響き合い)
  • 根・蔓(つる)・野道(植物の生命力や自生する野の情景)
  • 染める・掘る(茜染めや染料としての人の営み)

みんなの「茜草」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

紅そへて

古寺冷まじや

径寂し

鋏研ぎ

常磐も活けり

冬支度

万象の

吾をのこして

冬支度

大戸なる

闇に芋穴

冬支度

冬支度

扇風機より

始めけり

冬支度

揺れやまざりし

イヤリング

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事