和布売り

和布売り

わかめうり

別の表記・呼び名:和布売(わかめうり)

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「和布売り(わかめうり)」は、春先に採れた新鮮な生わかめや、乾燥させたばかりの新わかめを売り歩く行商人のことです。春の海で収穫されたばかりの瑞々しい和布を天秤棒や桶で運び、町や村を巡る姿は、かつての暮らしにおける代表的な春の風物詩でした。海の磯の香りや、春の訪れを告げる独特の呼び声とともに、人々に親しまれてきた生活感あふれる季語です。

この季語で詠むコツ

和布売りを詠む際は、五感を豊かに働かせるのがポイントです。町並みに響き渡る売り声(聴覚)や、運ばれてくる豊かな潮の香り(嗅覚)、黒々と濡れた和布の艶やかさ(視覚)などに焦点を当てると、春の生命力が生き生きと伝わります。また、海の幸を心待ちにする路地の人々とのやりとりや、春の柔らかな日差しの中を歩く姿など、人情味や生活の温かさを描くのも魅力的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・桶、天秤棒、前垂れ(和布売りの姿や道具を表す言葉) ・潮の香、磯の匂い、濡れ色(新鮮な和布を感じさせる言葉) ・辻、小路、坂道、呼び声(売り歩く情景や音を想起させる言葉) ・春光、春風、うららか(春の穏やかな気候を表す言葉)

みんなの「和布売り」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

朝顔や

物干し竿を 

借りて咲く

土用干し

本の頁に

海の色

風鈴の

ひとつ鳴りたる

留守の家

向日葵や

誰も来ぬ道

曲がりけり

蟬しぐれ

釘一本の

廃屋に

天の川

草の露にも

遠さあり

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事