筑紫龍胆

筑紫龍胆

つくしりんどう

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

筑紫龍胆(つくしりんどう)は、リンドウ科の多年草で、九州の山地(特に阿蘇山、久住山、霧島山などの高原やススキ原)に自生するリンドウの一種です。本州で見られる一般的なリンドウに比べ、花冠の内側に特徴的な緑褐色の斑点が多くあり、花びらが力強く開く傾向があります。初秋から晩秋にかけて、九州の雄大なカルデラや草原の乾いた風の中で、ひときわ目を引く冴えた青紫色の花を天に向けて咲かせます。その清楚でありながら凛とした立ち姿から、秋の九州を旅する俳人たちに深く愛されてきました。

この季語で詠むコツ

単に「龍胆」とするのではなく「筑紫」と冠することで、火の国・九州の広大な山野や独特の風土が強く立ち現れます。阿蘇の噴煙、雄大なカルデラ、見渡す限りの草千里、秋の澄み渡る大気など、スケールの大きな情景と取り合わせるのが効果的です。また、足元に咲く鮮烈な青紫色の小さき命と、どこまでも広がる山稜や秋空の対比を意識すると、映像的で旅情豊かな奥行きのある句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 地理・風土:阿蘇、久住、草千里、火口、カルデラ、霧島
  • 自然現象:噴煙、秋風、草紅葉、澄み渡る空、日ざし
  • 色彩・質感:冴ゆる青、濃紫、乾く、仰ぐ、ひそか

みんなの「筑紫龍胆」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

禅僧や

素足のままの

秋深し

秋深し

葉裏に白き

光閃く

秋深し

すする緑茶の

湯気白く

懐かしいき

友に手紙や

秋深し

高瀬船

興りし川や

秋の雲

最終の

踏切鳴りて

秋深し

関連する「秋」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事