季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「遠柳(とおやなぎ)」とは、遠くに見える柳の姿を指す春の季語です。春になると柳は一斉にやわらかな芽を吹き、枝先が淡い緑色に煙るように見えます。近くで眺める柳の風情も趣深いものですが、遠くの川堤や野原にぼんやりとたたずむ柳の姿は、春霞(はるがすみ)や春の光と溶け合い、どこか幻想的で懐かしい情緒を漂わせます。古くから水辺や旅の情景として愛されてきた、絵画的な奥行きをもつ言葉です。
遠柳を詠むときは、「遠景と近景の対比」を意識すると効果的です。自分の目の前にある具体的な事物や小さな動きを描き、遠くに霞む遠柳へと視線を逃がすことで、句に広がりと深みが生まれます。また、春特有の空気感である「霞」「光」「ぬくもり」などを五感で捉え、柳の芽吹きの淡い緑色を情感豊かに表現すると、春の訪れの喜びや旅情、哀愁をやさしく引き出すことができます。
・春霞(はるがすみ)、春雨(はるさめ)、春泥(しゅんでい) ・渡し舟、堤(つつみ)、野道、川音 ・煙る、そよぐ、ほの白し、遠霞
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?日常の
侘び寂び詠みて
後の月
美しき
碧の玻璃なる
秋の酒
秋深し
幸を追う道
夕の風
秋宵の
月にたなびく
白きすじ
達磨さん
転んで深き
秋の暮
影あわき
後の月見に
たたずめり