季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
土芳忌(とほうき)は、江戸時代の俳人であり、松尾芭蕉の有力な門人であった服部土芳(はっとりとほう)の命日を偲ぶ新年の季語です。享保十五年(一七三〇年)一月十八日に亡くなりました。芭蕉と同郷の伊賀上野の人で、芭蕉の理念や俳論を忠実にまとめた『三冊子(さんぞうし)』の著者として極めて重要な存在です。師の教えを守り、実直に俳の道を歩み続けた人物として、現代でも敬意を込めて詠まれます。
土芳のひたむきで誠実な人柄や、芭蕉を敬愛し続けた純粋な心に寄り添って詠むのがポイントです。新年の厳しくも澄み切った寒さの中で、書物や硯、筆といった文房具を取り合わせたり、彼の故郷である伊賀の山河の風景を描いたりすると、しみじみとした情感が生まれます。新しい年の初めに、自らの創作活動への決意や学びの心を重ねて詠むのにも適しています。
・風土や情景を表す言葉(伊賀、古町、竹林、寒晴) ・学びや書を思わせる言葉(初硯、古書、墨の香、文机、三冊子) ・心情や佇まいを表す言葉(愚直、静寂、師弟、志、一筋)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?