涼み床

涼み床

すずみどこ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「涼み床(すずみどこ)」とは、夏の暑さをしのぐために、川の上や川端、あるいは庭先に張り出して板を敷き、涼をとれるように設けた桟敷(座敷)のことです。現代でも京都の鴨川で見られる「納涼床」や貴船の「川床」が広く知られています。江戸時代、川原で夕涼みをする人々に向けて茶店や芝居小屋が床を組んだことが始まりとされ、水辺の涼しさと風情を味わう夏の贅沢な風習として親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

水辺の心地よい涼気や、川のせせらぎ、夕暮れから夜にかけての情景などを五感を使って捉えるのが詠むコツです。川面を渡る風の冷たさ、流れる水の音、床に灯る提灯のほのかな明かり、宴の賑わいや杯を傾ける静けさなどを具体的に描写すると、その場の風情が生き生きと立ち上がります。「涼しい」という直接的な表現を控えめにし、周囲の情景から涼感を描き出すと味わい深い一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水や風に関する言葉:せせらぎ、瀬音、川風、水面、夜風 ・光や情景に関する言葉:提灯、ともしび、影、夕暮れ ・行為や道具に関する言葉:盃(杯)、団扇(うちわ)、足拍子、箸

みんなの「涼み床」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蛙見ゆ

春の小川の

玻璃の底

蛙ゐて

水のひかりの

やはらかし

蛙鳴く

夕べの水に

星ひとつ

蛙鳴く

自転車止めし

川の土手

早春の

光をまとふ

水たまり

早春や

硝子のやうな

川ひかる

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事