新暦

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しんごよみ

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意味・由来

「新暦(しんごよみ)」とは、新年を迎えて新しく掛け替えた暦(カレンダー)のことを指す新年の季語です。なお、旧暦に対する太陽暦を意味する「新暦(しんれき)」とは区別され、季語としては新しい年の暦そのものを表します。新しい年を迎えた喜びとともに、まだ誰も書き込んでいない真っ白な紙面に対する期待や、心機一転の清々しい気持ちが込められています。

この季語で詠むコツ

新暦の魅力は、その「新しさ」「白さ」「手触り」にあります。古い暦を外して柱の釘に新暦を掛ける動作や、まだ予定の記されていない余白に目を留める瞬間など、生活に密着した動作や発見を捉えるのがコツです。「新しい」「初々しい」といった抽象的な言葉を直接使わずに、紙の張りや匂い、家族の予定を書き入れる小さな緊張感などを通して、新年の気分を具体的に表現してみましょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・物や場所:柱、釘、余白、居間、書斎、机、壁 ・動作:掛く、捲る(めくる)、書き初む(かきぞむ)、開く ・情景・質感:真新し、白、折り目、墨の香、日差し

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