季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「濃山吹(こやまぶき)」は、春の終わりに咲く山吹の中でも、ひときわ深く鮮やかな黄金色や、赤みを帯びた濃い黄色をたたえて咲く花を指す晩春の季語です。また、花びらが幾重にも重なって色が濃く見える八重山吹を指すこともあります。山あいや水辺のやわらかな新緑の中で、燃え立つように輝くその艶やかな色合いは、春の深まりと初夏の気配を告げる格別の存在感を持っています。
「山吹」という季語と比べて、色彩の重みや艶やかさが強調されているのが大きな特徴です。そのため、単に「咲いている」と詠むのではなく、周囲の青葉や木陰との強い明暗の対比、あるいは沢のせせらぎや岩肌など、背景となる自然環境の質感を描き出すと、花の濃密な黄色が鮮やかに立ち上がります。深まりゆく春のしっとりとした空気感を込めて詠んでみましょう。
・水辺や地形の言葉(沢、谷川、岩陰、山道、土手) ・光や影の言葉(木漏れ日、日射し、夕暮れ) ・春の情景や色彩(春深し、春光、春の水、萌黄、青葉)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?