羽太

羽太

はた

別の表記・呼び名:鰭(はた)

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意味・由来

羽太(はた)は、スズキ目ハタ科に属する海水魚の総称です。クエやキジハタ、マハタなどがその代表で、岩礁地帯の海底に生息しています。力強い魚体と大きな口、斑点などの鮮やかな模様が特徴です。初夏から夏にかけて旬を迎え、引き締まった上質な白身に豊かな脂が乗って極上の味わいとなります。磯釣りでの手応えの強さや、夏の味覚としての贅沢さから、古くから夏の季語として親しまれてきました。

この季語で詠むコツ

海底の岩陰に潜む習性や、釣り竿を大きくしならせる力強い引きなど、磯の躍動感や海の深さを意識して詠むと力強い句になります。また、刺身の透き通るような白さや煮付けの旨味など、料理の場面を取り上げて五感を刺激するのもおすすめです。獲物を狙う羽太の鋭い眼光や、市場に並ぶ堂々とした魚体など、生命力や存在感に焦点を当てて描写するとよいでしょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

磯波、潮煙、釣竿、岩陰、生簀、白身、夕餉、包丁

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