春の風邪
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「春の風邪」は、春先に引いてしまう風邪のことです。寒さが緩んで暖かくなると、人はつい薄着になったり油断したりしてしまいがちです。また、春は「三寒四温」と呼ばれるように気温の寒暖差が激しく、環境の変化や疲れも重なって体調を崩しやすくなります。冬の風邪が寒風のなかでの切実な苦しさを伴うのに対し、春の風邪には、うららかな外の気候とは裏腹に、体が重く微熱が続くような、どこか気だるくぼんやりとした風情が漂います。

この季語で詠むコツ

外の明るく華やかな春の景色と、病床に伏している自分との対比を意識すると、実感がこもった句になります。春の柔らかな日差し、窓越しに見える草木、鳥の声など、春ならではの情景と「熱っぽさ」や「気だるさ」を取り合わせてみましょう。また、冬の風邪のような緊迫感よりも、まどろみや倦怠感、長引く鬱屈とした心理を丁寧に描写するのがポイントです。

相性のいい言葉・取り合わせ

・枕(まくら)、寝床、窓、薬、体温計 ・微熱、まどろみ、白湯(さゆ)、薄日 ・春光(しゅんこう)、春昼(しゅんちゅう)、朧(おぼろ)

「春の風邪」の俳句例 (2件)

化粧して気分すぐれず春の風邪
高浜虚子『五百五十句』(青空文庫)
病にも色あらば黄や春の風邪
高浜虚子『五百五十句』(青空文庫)

みんなの「春の風邪」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋深し

葉裏に白き

光閃く

秋深し

すする緑茶の

湯気白く

懐かしいき

友に手紙や

秋深し

高瀬船

興りし川や

秋の雲

最終の

踏切鳴りて

秋深し

秋深し

琳派の図録

開きおり

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事