朝賀

朝賀

ちょうが

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

朝賀(ちょうが)は、元日の朝に宮中で行われた年頭の祝賀の儀式を指す新年の季語です。古代において、天皇が大極殿や紫宸殿に出御され、皇族をはじめ文武百官や諸国の使節が年頭の慶賀を申し上げた荘厳な国家行事に由来します。中国の唐の制度に倣って整備され、平安時代初期にかけて盛んに行われました。時代とともに形式は変化しましたが、現在も皇室で行われる新年祝賀の儀などにその名残を見ることができます。新春の厳粛さと王朝文化の雅やかな風格をあわせ持つ言葉です。

この季語で詠むコツ

朝賀は非常に格調が高く、重厚な歴史性を帯びた季語です。日常的な生活感の強い場面よりも、元旦の張り詰めた空気、澄み渡る寒気、尊い朝の光などを詠み込むと季語の持つ品格が際立ちます。現代の風景に用いる際にも、身の引き締まるような静けさや、新年に寄せる祈り、厳かな心持ちを取り合わせるのが成功の秘訣です。言葉遣いも古風で端正なものを選ぶと全体の調べが整います。

相性のいい言葉・取り合わせ

王朝や宮中儀礼を想起させる言葉(紫宸殿、衣冠、束帯、笏、階、御簾)、新年の神聖な光や空気を表す言葉(初茜、初日、暁光、白庭、凛冽)、厳粛な佇まいを示す言葉(拝礼、平伏、厳か、静寂、かしこまる)などと調和しやすく、奥行きのある世界を表現できます。

みんなの「朝賀」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

霧時雨

ヒールの音の

とほざかる

瞬ける

信号のなか

霧時雨

木枯しの

砂塵走りて

蝶を押す

凍て窓や

米研ぐ指に

息を吹き

潮騒の

沖に冬日の

差しにけり

潮騒の

沖に冬日の

差しにけり

関連する「新年」の季語

春の季語も見てみませんか

春の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事