元月

元月

がんげつ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「元月(がんげつ)」とは、元日の夜に昇る月のことです。また、年の初めの月(正月・一月)そのものを意味することもあります。新年の幕開けといえば初日の出に代表される太陽に注目が集まりがちですが、元日の賑わいや晴れやかさが一段落した夜、澄み渡る寒空に浮かぶ月もまた格別な風情を持っています。身の引き締まるような冷気の中で静かに世界を照らす元月には、新しい年を迎えた厳粛な思いと、穏やかな日々への祈りが込められています。

この季語で詠むコツ

元日の昼間の祝祭感から一転した「夜の静けさ」や「張り詰めた空気」を捉えるのがポイントです。家族の団らんがひと息ついた瞬間や、初詣の帰り道など、静まり返った新年の夜の情景と組み合わせると情緒が深まります。月光そのものの明るさだけでなく、冴え返る夜気や、月の光に照らし出される街や自然の輪郭に目を向けて表現してみましょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・光や冷気を表す言葉(冴ゆる、澄む、清ら、冷たし、静けし、銀色) ・新年の夜の風物(門松、注連縄、寝静まる、帰り道、初灯) ・心の動きを表す言葉(改まる、祈り、静心、新た、息深く)

みんなの「元月」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

早春の

光をまとふ

水たまり

早春や

硝子のやうな

川ひかる

早春の

坂をのぼれば

海ひかる

杉菜萌ゆ

土筆の去りし

畦のうえ

ひとむらの

杉菜に風の

通りけり

雨あがり

杉菜あおあお

丘埋めて

関連する「新年」の季語

春の季語も見てみませんか

春の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事