熱燗

熱燗

あつかん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「熱燗(あつかん)」は、日本酒をおよそ五十度前後の熱めに温めたものを指す冬の季語です。厳しい寒さの中で冷えた身体を芯から温めてくれる冬ならではの楽しみであり、古くから庶民の暮らしに寄り添ってきました。温めることで日本酒の豊かな香りが立ち上り、徳利を手にした瞬間から指先に温もりが伝わります。厳しい冬の寒さと、それに対比される人の温もりや安らぎを象徴する言葉です。

この季語で詠むコツ

単に「酒が美味い」と詠むのではなく、五感に訴えかける具体的な描写を取り入れるのが上達の近道です。例えば、徳利を握った手のひらの熱さ、立ち上る白い湯気、猪口を傾けた時の喉越し、あるいは酒が身体に染み渡っていく感覚などを捉えると臨場感が生まれます。また、外の寒風や雪景色といった冷たい景と、店先や部屋の内の温かな空気との対比を描くと、熱燗のありがたみや情緒がより深く際立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

熱燗は生活感が豊かに出る季語ですので、身近な道具や冬の日常風景と非常によく調和します。

  • 器や動作:徳利、猪口、指先、湯気、酌、手酌、息
  • 酒の肴や食卓:煮込み、おでん、干物、小皿、鍋
  • 情景や場所:赤提灯、縄暖簾、小料理屋、炬燵、夜風、雪灯り

みんなの「熱燗」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋ともし

古き良きとき

想ふかな

朝霧や

幽玄ひそむ

街路灯

寄り添うて

朝霧纏ふ

道祖神

朝霧に

似合ふ紅茶や

ダージリン

雀瓜

静かにそっと

笑いおり

朝霧や

始発電車の

人静か

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事