沢庵漬く

沢庵漬く

たくあんつく

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「沢庵漬く(たくあんづく)」は、初冬に収穫した大根を軒下などで天日干しにし、糠と塩を合わせて樽に漬け込む作業を指す冬の季語です。江戸時代初期の禅僧である沢庵宗彭が考案したという説が広く知られています。かつては初冬の大切な年中行事であり、一家総出で行う冬支度の風物詩でした。厳しい寒さの中で保存食を仕込む、素朴で温かみのある生活感が込められた言葉です。

この季語で詠むコツ

単に漬け物を作る様子だけでなく、作業に伴う五感の働きを捉えるのがコツです。大根を樽に渦巻き状に敷き詰める手の動き、米糠の香ばしい匂い、ずっしりとした重石を持ち上げる力強さ、冷たい水で手を赤くする様子などを具体的に描くと、暮らしの生々しい実感が立ち上がります。農村や下町の庭先、土間といった生活の舞台を背景に配するのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・道具や材料:重石、大樽、米糠、天日塩、藁、唐辛子 ・場所や光景:土間、勝手口、軒下、日向、井戸端 ・動作や感覚:踏み込む、敷き詰める、手荒れ、香ばしき、ひやりと

みんなの「沢庵漬く」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

風鈴の

ひとつ鳴りたる

留守の家

向日葵や

誰も来ぬ道

曲がりけり

蟬しぐれ

釘一本の

廃屋に

天の川

草の露にも

遠さあり

かき氷

舌のまんなか

青残る

海開き

まだ冷たさを

足に聞く

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事