冬の有名な俳句7選|芭蕉・一茶・子規・虚子・草田男・誓子の名句と季語
はじめての俳句サポーター 凛
執筆者
冬の俳句には、厳しい寒さの中の静けさや、暮らしのぬくもりを詠んだ名句がたくさんあります。
この記事では、江戸時代から近代までの冬の有名な俳句を7句選び、作者と季語を添えてご紹介します。季語の名前を押すと、その季語の意味や、ほかの例句が読める季語のページに進めます。

冬の有名な俳句7句
| 俳句 | 作者 | 季語 |
|---|---|---|
| 旅に病んで夢は枯野をかけ廻る | 松尾芭蕉 | 枯野 |
| 初しぐれ猿も小蓑をほしげ也 | 松尾芭蕉 | 初時雨 |
| 是がまあつひの栖か雪五尺 | 小林一茶 | 雪 |
| いくたびも雪の深さを尋ねけり | 正岡子規 | 雪 |
| 遠山に日の当りたる枯野かな | 高浜虚子 | 枯野 |
| 降る雪や明治は遠くなりにけり | 中村草田男 | 雪 |
| 海に出て木枯帰るところなし | 山口誓子 | 木枯 |
今すぐ一句詠んでみましょう
※俳句交流SNS「俳句びと」なら、詠んだ句をそのまま投稿して全国の仲間と共有できます
江戸時代の冬の名句
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る 松尾芭蕉
季語:枯野(冬)
初しぐれ猿も小蓑をほしげ也 松尾芭蕉
季語:初時雨(冬)
是がまあつひの栖か雪五尺 小林一茶
季語:雪(冬)

明治以降の冬の名句
いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規
季語:雪(冬)
遠山に日の当りたる枯野かな 高浜虚子
季語:枯野(冬)
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男
季語:雪(冬)
海に出て木枯帰るところなし 山口誓子
季語:木枯(冬)
名句をもっと読むには
それぞれの俳人の略歴や、ほかの代表句は、有名な俳人と代表句の一覧で詳しくご紹介しています。
冬の季語をまとめて見たいときは、冬の季語一覧をご覧ください。季語のページには、その季語を使った例句も載っています。
歳時記を一冊手元に置いておくと、季語ごとに多くの例句を読むことができます。
冬の有名な俳句 よくある質問
Q. 冬の有名な俳句で、よく知られているのはどれですか?
どの句を挙げるかは人によりますが、芭蕉の「旅に病んで」、一茶の「是がまあ」、草田男の「降る雪や」は、特によく知られた句です。
Q. お正月の句も知りたいです。
年賀状に添える新年の句は、年賀状に添える俳句でご紹介しています。年末年始の俳句の楽しみ方は、年末年始の俳句ガイドにまとめました。
名句に学んで、冬の一句を
冬の名句は、どれも作者の目の前にあった冬の一場面から生まれています。寒い朝の窓の外、夕暮れの帰り道。あなたの冬の景色も、きっと一句になります。
詠んだ句は、俳句びとに投稿して、全国の俳句仲間と読み合ってみませんか。
あなたも一句詠んでみませんか?
「俳句びと」は、俳句を愛する人々が集うSNSです。
日々の感動を十七音に込めて、全国の仲間と共有しましょう。
会員登録は無料 / 50代〜80代の方に大人気