季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「羊日(ようじつ)」とは、正月四日のことです。古代中国の書物『占書』に由来し、正月の元日から八日までの天候によってその年の吉凶を占う風習がありました。一日を鶏、二日を狗(犬)、三日を猪、四日を羊、五日を牛、六日を馬、七日を人(人日)、八日を穀物に見立てて占い、その日が晴天であればその生き物や穀物が栄え、無事であるとされました。東洋において「羊」は祥(めでたい・吉兆)に通じる温和で縁起の良い動物とされ、新春の穏やかな気配を表す言葉として新年の季語に定着しました。
三が日の華やかで慌ただしい祝賀の空気が一段落し、世の中や家庭が少しずつ普段の落ち着きを取り戻し始める「四日」の微妙な空気感を捉えるのがポイントです。また、羊という文字が持つ「温かさ」「柔らかさ」「穏やかさ」のイメージを、新春の優しい日差しや静かな暮らしの情景に重ね合わせると、滋味深い句になります。動物としての羊そのものを詠むのではなく、正月四日の穏やかな日の光や町の雰囲気を描き出す意識を持ちましょう。
・日差しや空の様子(日和、薄日、青空、日向) ・日常へと戻る気配(仕事始め、硯、静けさ、茶の湯、書見) ・温もりを感じさせるもの(陽だまり、毛糸、湯気、障子)
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?