年木

年木

としぎ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「年木(としぎ)」とは、正月の暖房や煮炊きのために、年末のうちに山から切り出して準備しておく薪(まき)のことです。新年の季語になります。古くは正月に迎える歳神(としがみ)への供物として用意された神聖な薪でもありました。単なる燃料としての木ではなく、清らかな新年を祝うために用意された特別な薪であり、切り口の新しさや山から届いたばかりの木の香、整然と積まれた佇まいに、新春ならではのめでたさと生活の落ち着きが漂います。

この季語で詠むコツ

普通の「薪」と区別するために、新年の清々しい空気や厳かな光景と結びつけるのがコツです。例えば、斧を入れて割ったときの乾いた快い響き、切り口から立ち上る生木の瑞々しい匂い、竈(かまど)や囲炉裏にくべたときの勢いある炎などを五感を通して描写すると、生き生きとした句になります。山里の静かな暮らしや、新しい年を迎えた家族の温もりといった情景を重ね合わせると、より深みが増します。

相性のいい言葉・取り合わせ

・動作を表す言葉:割る、積む、くべる、運ぶ、香る ・木の状態や部位:切り口、木肌、年輪、松脂、斧の跡 ・新年の風物や情景:囲炉裏、炉火、土間、元日の朝、初茜、青空

みんなの「年木」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

コスモスは

盛りの野点

虹の庭

玉魫蘭

くちを失くした

物の部屋

後の月

西口は

人もごたごた

後の月

願かけ参る

法善寺

霜降や

枝に陰気が

むすぼれて

十三夜

吹けぬ尺八

愛でており

関連する「新年」の季語

春の季語も見てみませんか

春の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事