七夕流し

七夕流し

たなばたながし

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「七夕流し(たなばたながし)」とは、七夕祭が終わった翌朝(または当夜の遅く)、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを付けた笹竹を川や海に流す伝統的な風習のことです。別名「笹流し」「星流し」とも呼ばれます。汚れを水に流して心身を清める禊(みそぎ)の信仰と結びついており、祭りの華やかさから一転して、静けさと一抹の寂しさが漂う初秋の情景を表す季語です。

この季語で詠むコツ

七夕の賑わいが去った「あとの静けさ」や「哀愁」を捉えるのが基本です。笹竹が波や川面に揺れながら遠ざかっていく視覚的な動き、あるいは早朝の川風や水の音といった聴覚的な要素に焦点を当てると詩情が深まります。自分自身の願いへの執着を手放すような心情や、季節の移ろい(秋の気配)を重ね合わせるのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水に関する語(川波、浅瀬、濁り江、黒潮、落合) ・光や影に関する語(朝明、薄明、星あかり、月光) ・動意の語(揺るる、遠ざかる、沈む、漂ふ) ・静寂を表す語(しじま、夜風、明易し)

みんなの「七夕流し」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

風鈴や

鳴らぬ時間を

母が拭く

向日葵や

影をほどいて

夕の土

見慣れし道

ふと見つめたり

濃紫陽花

青梅は

緑色だよ

青い空

知らぬ美の

まだ世に満ちて

春惜しむ

霧深し

人生重ね

樹齢かな

関連する「秋」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事