禊

禊

みそぎ

別の表記・呼び名:御祓(みそぎ)

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意味・由来

「禊(みそぎ)」とは、神事の前に川や海、滝などの水に入り、心身の罪や穢れを洗い清める儀礼のことです。日本神話において、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国の穢れを水で清めた故事に由来します。陰暦六月の晦日に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」など、夏の神事と深く結びついていることから、古くから夏の季語として詠まれてきました。

この季語で詠むコツ

冷たい水に身を浸した瞬間の肌の感覚や、水流の激しさ、身が引き締まるような緊張感を五感を使って表現することが大切です。単に神事の様子を客観的に描写するだけでなく、祈りを捧げる人の真摯な表情や、俗世の雑念が澄み渡っていくような精神性の深まりを取り合わせると、一句に凛とした品格が生まれます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・白衣(はくえ/しろぎぬ) ・滝、岩肌 ・水しぶき、水底 ・静寂、沈黙、無言 ・早朝、祈り

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