句会始

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くかいはじめ

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意味・由来

「句会始(くかいはじめ)」とは、新年を迎えて初めて開かれる俳句の会のことです。俳諧の世界では、正月を祝うとともに新しい一年の作句への意欲を新たにする大切な行事として古くから親しまれてきました。宮中で行われる「歌会始(うたかいはじめ)」に倣ったものであり、新春の晴れやかな雰囲気と、心地よい緊張感、そして句友と再会する喜びが込められた新年の季語です。

この季語で詠むコツ

単に「句会をした」という報告にとどまらず、新しい年の始まりならではの空気感を描くのがポイントです。たとえば、会場となる和室の清々しい佇まい、墨の香り、顔を合わせた仲間たちの晴れ晴れとした表情、お互いに交わす年始の挨拶などを捉えると、実感がこもった一句になります。また、今年こそは良い句を作ろうという初心の志や、選句の際の静かな熱気などを切り取るのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・机、短冊、硯、墨の香、筆などの道具類 ・床の間、座敷、障子、日差しなどの会場の情景 ・笑顔、挨拶、声、拍手などの人の動作や気配 ・清ら、改まる、新し、和らぐなどの新春の心持ちを表す言葉

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