香水

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こうすい

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意味・由来

香水は、香料をアルコールなどに溶かした化粧品です。一年を通して使われるものですが、俳句では汗をかきやすい季節に涼感や清潔感を誘い、身だしなみを整えるものとして「夏」の季語に分類されています。明治時代以降に西洋から生活文化として広まり、夏の季語として定着しました。ただ香りをまとうだけでなく、肌に触れたときのひんやりとした感覚や、ガラス瓶の涼やかな佇まいも夏の風情を感じさせます。

この季語で詠むコツ

目に見えない「香り」そのものを言葉で説明しようとすると、観念的になりがちです。「甘い香り」「よい匂い」と直接述べるのではなく、香水をつけた手首やうなじの仕草、すれ違ったときの風の動き、美しい小瓶のきらめきなど、目に見える具体的な物や動作を通して香りを立ち上らせるのがコツです。また、夏の装いや夕暮れの涼しさなどと取り合わせることで、大人の情緒や都会的な雰囲気を豊かに表現できます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・ガラス瓶、小瓶(無季) ・手首、うなじ、指先(無季) ・鏡台、化粧(無季) ・日傘(夏) ・薄物、麻服(夏) ・夕立(夏) ・夜風(夏)

みんなの「香水」の詠み

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