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金刀比羅祭(ことひらまつり)は、香川県琴平町の金刀比羅宮(こんぴらさん)で毎年10月9日から11日にかけて執り行われる例大祭です。古くから「こんぴらさん」として庶民の信仰を集めてきた金刀比羅宮における、一年で最も重要な神事とされています。特に10月10日の夜に行われる「御神幸(おしんこう)」は、神輿が本宮から急峻な785段もの石段を下りて山麓の御旅所へと向かう、実に荘厳で勇壮な光景が見どころです。秋の静まり返った夜気の中に、雅楽の音や厳かな掛け声が響き渡ります。
讃岐(香川県)の秋の空気感や、金刀比羅宮の象徴である「長い石段」を上り下りする旅情、祭りの熱気と秋の冷ややかな夜風の対比などを意識して詠むと効果的です。また、海を司る神様(大物主神)を祀る神社であるため、瀬戸内海の風景や風、船乗りたちの信仰といった「海」の気配を織り込むことで、スケールの大きな一句に仕上がります。
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