季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。
「堅雪(かたゆき)」とは、早春の時期、日中の暖かさで表面が少し解けた残雪が、夜間の厳しい冷え込みによって再び凍りつき、カチカチに硬くなった雪のことです。「凍雪(いてゆき)」や「雪締(ゆきしめ)」とも呼ばれます。普段なら足が深く沈み込んで歩けないような深い雪の上を、沈まずにどこまでも歩いていけるようになるため、雪国の人々、特に子どもたちにとっては春先ならではの嬉しい自然現象でした。「堅雪渡り」という言葉もあるほどで、冬の厳しさが和らぎ、春の訪れを予感させる明るい季語です。
堅雪を詠む際は、足裏から伝わる独特の硬さや、歩くときの「ざくっ」という小気味よい音など、五感を活かした描写がとても効果的です。また、いつもは通れない雪野原をまっすぐに横切っていく解放感や、朝の澄んだ光と影のコントラストを捉えると、春の始まりのみずみずしい情景が立ち上がります。単に寒さを描くのではなく、雪解けに向かう季節の足音や、弾むような心の動きを表現してみましょう。
・靴音、長靴、足跡 ・ざくざくと、踏みしむ、渡る ・朝光、朝日、青空、朝ぼらけ ・野原、あぜ道、杉木立
この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。
あなたが最初の1句を詠んでみませんか?